今月の
特集
2024.8.1
弥勒山にTAS(タス)+
「青年の弥勒山セミナー(社会人班)」
今、「とにかく(T)新しい人を(A)誘う(S)―TAS+」を合言葉に、それぞれの地元でまわりの人と関わっている霊友会青年部。このコーナーでは、気になる“あの人”を誘って弥勒山に参加した青年たちの実感をお届けする。
「青年の弥勒山セミナー(社会人班)」
(第二十五支部)6月15日~16日
初めて参加した弥勒山、めっちゃ楽しかったッス‼
「あー!分かる!」共感できる話で大盛り上がり♪
INTERVIEW.01
大阪府 後守悠真さん 18歳(初参加) 岩根菜々さん 18歳
| あったかいふれ合いがあって、自分の将来にプラスになる
岩根 高校の同級生の後守さんとは同じ吹奏楽部で仲良くなり、お付き合いをするようになりました。彼には、私が幼い頃からやっている霊友会のこと、弥勒山のことを以前から話していました。
今年の春、受験を終えてそれぞれ大学に進学。時間もできたし、ちょうど4月末に支部のバーベキューのつどいがあったので、彼を誘ってみたんです。
後守 「バーベキューやし、いっぱい人が来るから楽しいよ」って誘われて、気軽な気持ちで参加しました。いろんな世代の人と話したり、ゲームで盛り上がったりして楽しかったです。
岩根 彼が楽しんでくれてひと安心。今回の弥勒山にも誘いたいと思って、「一緒に行こう」と伝えました。そのとき彼は迷っていたんですが、後日、支部の先輩たちと一緒にご飯に行く機会があって……。
後守 実は、弥勒山当日は予定が入っていたんです。でもそのとき、みなさんから「いろんな地域や年代の人と仲良くなれるよ」「得るものがきっとあるよ」と弥勒山の魅力をたくさん聞いて、どんなところかぼくも味わってみたいな、と。予定を調整して参加すると決めました。
岩根 私は先輩から、「誰かと一緒に参加する弥勒山の感動を菜々ちゃんにも味わってほしい」と熱い言葉をもらいました。彼と一緒に参加したい。参加して良かったと思ってもらいたい。先輩たちのおかげで、私も前向きな気持ちで弥勒山に参加することができました。
休憩中も話したいことが尽きない!
| ここに来たら、いろんなきっかけがある
後守 弥勒山では、当然、初対面の人だらけ。でも、みなさん気さくに声をかけてくれて、初めて参加したぼくでも話しやすい雰囲気をつくってくれました。普段、大学では、知らない人と積極的に話すことなんてないから、すごく新鮮。あったかい場所やなと思いました。
テーマ別コーナーでは、「なりたい自分について話そう」に参加しました。ぼくは小学校のとき、音楽に情熱を捧げている先生に憧れ、大学で音楽を勉強しています。今回参加したコーナーには、夢に向かって頑張っている人がたくさん。1つの目標を達成したら、すぐ次の目標を見つけて前に進んでいる。そんな人たちの姿にすごく刺激を受けたんです。ぼくも、恩師のような音楽の先生を目指してもっと頑張ろう!とパワーをもらいました。
岩根 彼の感想を聞いて、いろんなことを感じてくれたんやなと……。弥勒山に誘って本当に良かったと思いました。
後守 弥勒山は、あったかいふれ合いがあって、自分の将来にプラスになるところですね。また参加したいです。
岩根 私も今回の弥勒山で、自分と趣味が同じで、共通点がたくさんある人と出会いました。彼の話も聞いて、弥勒山は、全国に仲間ができるし、自分にとっていい縁の人と巡り合える場所やなって実感しました。
今まで、弥勒山の話をして引かれたらどうしようと、友達を誘うことができませんでした。でも、ここに来たら、どんな人にも前に進むきっかけがきっとある。勇気を出して、次は友達も誘ってみようと思いました。彼と一緒に、もっと自分を成長させていけるように頑張ります。
「青年の弥勒山セミナー(社会人班)」
(第十支部)7月6日~7日
初対面の人と1対1で話す。ドキドキ、ワクワクがとまらない
弥勒山名物の精進カレーを前にして記念に1枚☆
INTERVIEW.02
千葉県 M.Kさん 29歳
| 自分以外の誰かのことを、ずっと思いながら過ごしたら…
いろんな人と話して、ふれ合って、元気になれる。そんな弥勒山が好きで、ぼくは学生時代、積極的に友達を誘っていました。でも、社会人になると仕事に追われるように……。鉄道関係の仕事に就いて今年で6年目ですが、ずっと多忙で、心に余裕のない生活を送っていました。
そんな自分の気持ちが変わってきたのは、最近のこと。支部のつどいに参加する中で、まわりの人を思って声をかけている人たちの話を聞いてハッとしたんです。「忙しい」を言い訳に同じ毎日を繰り返しているだけじゃ何も変わらない、と。
会社の同期の中には、仕事が辛くて辞めていった仲間がいます。これ以上、他の仲間に辞めてほしくない。今いる同期ともっと深く関わって、お互いに成長していくために、一緒に霊友会の教えをしたいと思いました。
同期のOを最初に誘ったのは、同じ支部の青年たちと企画したボードゲームのつどい。すごく楽しんでくれて、その場で弥勒山に誘うと、その日は迷っていましたが、後日「行く」と返事をくれました。
| これからは、誰かの力に
弥勒山当日、ぼくは運営者だったので、Oのそばにいることができませんでした。楽しめているかな。みんなと話せているかな。気が気じゃなくて、休憩中に様子を見に行ったんです。すると、弥勒山前のつどいで知り合った人だけじゃなく、いろんな人がOに声をかけてくれていて、彼は「楽しい」と言ってくれました。良かった……とホッとしました。
また、いろんなコーナーで、大変な境遇でも前向きに頑張っている人の話を聞いて、「みんな頑張っているんだなと思った」というO。少しでも彼にとって刺激になっていたらうれしいし、普段、悩みは聞いたことがないけど、何かあればすぐ力になれるように、これからはもっと寄り添っていこうと思いました。
自分以外の誰かのことを、ずっと思いながら過ごした弥勒山。職場ではいつも自分のことで精いっぱいで、全然まわりの人を思えていなかったな。弥勒山でみんながOに声をかけてくれたように、仕事も、自分1人でしているわけじゃない。そう実感しました。
まわりの人に感謝の気持ちをもって、誰かの力になれるよう、いろんな人に声をかけていきます。
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