今月の
特集

2022.5.31

この手で未来を切り拓く!

 

    1. ■親孝行の生き方を世の中に示し、世界の平和の役に立ちます【青年部部長 前田 康喜】
      人の幸せを願って声をかけ、霊友会の教えを伝える―。今回の弥勒山に参加できた人も、できなかった人も、私たちはみんな同じ目的をもって修行に取り組んできました。…続きを読む
    2. ■Episode①—こんな自分でも役に立てた。うれしかった【大阪府・20代・女性】
      2月に予定していた「青年部決起のつどい in 弥勒山」の延期が決まったとき、またいろんな人に声をかけようと気合いを入れていた私に姉がひと言。…続きを読む
    3. ■Episode②—初めてのお経で彼が感じたこと【愛知県・30代・男性】
      先日、仕事で知り合った男性と意気投合し、仲良くなりました。「出会いがない」という彼に、「霊友会をやったらいろんな人と出会えるし、俺も幸せになれたよ。一緒にやろうよ」と話すと、「やります!」と彼。…続きを読む
    4. ■Episode③—もっと大きな心で!【大阪府・20代・女性】
      今回の弥勒山に、絶対に参加したい!その思いでいろんな人に霊友会の教えを伝えたけど、断られてばかりでした。…続きを読む
    5. ■Episode④—「Myおせっかい」と「Ourおせっかい」で、世の中をより良く【愛媛県・30代・男性】
      四国ブロック「Myおせっかい推進委員会」では今、海洋プラスチック問題に取り組む「Ourおせっかい」活動として、海岸清掃をしています。…続きを読む
    6. ■Interview①—最後まで聞く。思いを全部、受けとめる【神奈川県・佐藤友佳さん・33歳】
      保育士として働く佐藤さんは、「青年部決起のつどい in 弥勒山」に参加した一人。彼女は、いろんな人に声をかける中で、相手の話を聞く大切さを学んだという。…続きを読む

親孝行の生き方を世の中に示し、世界の平和の役に立ちます

人の幸せを願って声をかけ、霊友会の教えを伝える―。今回の弥勒山に参加できた人も、できなかった人も、私たちはみんな同じ目的をもって修行に取り組んできました。


前田康喜 青年部部長

今、世界を見渡したとき、みなさんは何を思いますか。ウクライナの人たちの苦しみは、他人(ひと)事ではないと思います。国内を見ても、東日本大震災から11年、未だに地元に帰れない方がたくさんいます。10人に1人がうつ病を抱えているとも言われる社会で、孤独に追い込まれ、自ら命を絶ってしまう人がいます。

私は10代の頃から好き勝手に生きて、たくさんの人に迷惑をかけました。23歳のときには、ストレスが原因で仕事を辞めて家に引きこもっていた時期もあります。そんな私を、支部長や先輩、仲間、両親は絶対に見捨てなかった。特に母は、私がつぶれないように「大丈夫か」と絶えず心配してくれながら、いつも「人の役に立ちなさい」とみなさんの前に送り出してくれました。

そんな親不孝をしてきた自分だからこそ、日本一にはなれなくても、それでも、親孝行の生き方をみなさんと一緒に世の中に示していきます。世界の平和の役に立ちます。

一人ひとりが気になる人に声をかけていく「Myおせっかい」。さまざまな社会の問題に対して自分たちにできる活動をする「Ourおせっかい」。二つの活動を通して、ひとりぼっちで泣く子どもが、自ら命を絶つ人が、命を脅かされるような生活をする人がいなくなる世の中を、みんなの思いと行動でつくっていきたい。この「青年部決起のつどい in 弥勒山」をスタートに、それぞれの地元で誰かの役に立つ、人のために生きるリーダーになっていきましょう。