今月の
特集

2022.3.1

広がる「Myおせっかい」「Ourおせっかい」の輪

今年1月から、全国8ブロックで、Myおせっかいブロック役員総会が開催されています。各都道府県のMyおせっかい推進委員がオンラインで大集合。周りの人を思って声をかけた「Myおせっかい」の実感、社会に貢献する仲間の輪を広げていこうと取り組んでいる「Ourおせっかい」のエピソードや今後のアイデアを話し合いました。その一部を紹介します。

    1. ■Episode1①—命を救うアクション!【近畿ブロックから
      以前から習い事で通っている場所のそばに献血ルームがあります。…続きを読む
    2. ■Episode1②—ボランティア活動がくれた勇気【東海・北陸ブロックから
      私たちの県では昨年、「Ourおせっかい」として、障がいのあるなしに関係なく誰もが生き生きと共生する町づくりをしている地元の社会福祉法人と交流を深めてきました。…続きを読む
    3. ■Message—今後の活動のアイデアもたくさん!
      ベルマークを集めると、特別支援学校や自然災害で被災した学校に教材を贈って支援することができる。…続きを読む

命を救うアクション!

以前から習い事で通っている場所のそばに献血ルームがあります。スタッフの方が毎日表に立って、一生懸命「ご協力ください!」って呼びかけている姿がいつも気になっていました。でも、私は献血をしたことがなくて、受付の仕方とかもよく分からないし、なんとなく敬遠していたんです。

そんなとき、Myおせっかい推進委員会で「今、輸血用血液が全国的に不足している。私たち一人ひとりのアクションで誰かの命を救える!」という話を聞いて、思いきって足を運んでみたんです。

献血ルームに行ってみると、仕事帰りのサラリーマン、主婦、家族連れ……思ったよりたくさん、いろんな人がいてびっくり。ドキドキしたけど、看護師さんが優しく丁寧に対応してくれて安心でした。

今回、嬉しかったことが他にもありました。献血に行く前に、一人では心細いからと、ママ友に声をかけたんです。みんな、時間が合わなかったり、持病があって献血できなかったりで、結局一人になっちゃったんですけど、献血の話をきっかけに話が弾んで……。相手の近況を聞けたし、霊友会の話もできました。

誰かを誘って、また行こうと思います。

(兵庫県・30代・女性)