今月の
特集

2022.3.1
広がる「Myおせっかい」「Ourおせっかい」の輪
今年1月から、全国8ブロックで、Myおせっかいブロック役員総会が開催されています。各都道府県のMyおせっかい推進委員がオンラインで大集合。周りの人を思って声をかけた「Myおせっかい」の実感、社会に貢献する仲間の輪を広げていこうと取り組んでいる「Ourおせっかい」のエピソードや今後のアイデアを話し合いました。その一部を紹介します。
命を救うアクション!
以前から習い事で通っている場所のそばに献血ルームがあります。スタッフの方が毎日表に立って、一生懸命「ご協力ください!」って呼びかけている姿がいつも気になっていました。でも、私は献血をしたことがなくて、受付の仕方とかもよく分からないし、なんとなく敬遠していたんです。
そんなとき、Myおせっかい推進委員会で「今、輸血用血液が全国的に不足している。私たち一人ひとりのアクションで誰かの命を救える!」という話を聞いて、思いきって足を運んでみたんです。
献血ルームに行ってみると、仕事帰りのサラリーマン、主婦、家族連れ……思ったよりたくさん、いろんな人がいてびっくり。ドキドキしたけど、看護師さんが優しく丁寧に対応してくれて安心でした。
今回、嬉しかったことが他にもありました。献血に行く前に、一人では心細いからと、ママ友に声をかけたんです。みんな、時間が合わなかったり、持病があって献血できなかったりで、結局一人になっちゃったんですけど、献血の話をきっかけに話が弾んで……。相手の近況を聞けたし、霊友会の話もできました。
誰かを誘って、また行こうと思います。
(兵庫県・30代・女性)
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