今月の
特集

2020.10.31

ここが私の生きる道!

情熱を注げる仕事も、夢中になれるほどのやりがいも、最初からあったわけじゃない。未知なる道を切り拓いた先に自分を生かす場所を見つけた青年たちを紹介したい。

    1. ■①— 一歩踏み出して、人と接する楽しさを知った(埼玉県・20代・女性)
      人見知りのままじゃ、もったいない!たくさんの人にそう伝えたいなと、…続きを読む
    2. ■②  — 努力すべきは自分。気づきが力に(京都府・30代・男性)
      私は今、毎日が充実しています。天職に就けたと思えるほど、仕事が楽しいからです。…続きを読む
    3. ■③ —社員、家族、地域から愛される会社に―飯田健太さん(30歳)・飯田康介さん(29歳)
      祖父母の代から霊友会の会員で、幼い頃から両親と一緒に教えを実践してきた飯田健太さんと康介さん。…続きを読む

①一歩踏み出して、人と接する楽しさを知った

人見知りのままじゃ、もったいない!たくさんの人にそう伝えたいなと、今、思います。

私はかつて人見知りでした。友達とうまく関われなくて悩んでいた中学2年のとき、支部長から、「人生が変わるから、支部の青年部執行部をやってみない?」と勧められたんです。本当に変わるの?って半信半疑だったけど、思いきって会合に参加。すると、先輩たちが私のつらい気持ちを聞いてくれて、「大変だったね」と優しい言葉をかけてくれました。すごく嬉しくて、心が温かくなりました。

それからつどいや弥勒山で、自分から積極的に人と接していくうちに、苦手なタイプの人にも少しずつ話しかけられるようになりました。じっくり話してみると、みんなそれぞれ個性的で、将来の夢に向かって頑張っている人もいました。同世代なのにすごいなって尊敬して、私も頑張ろうと刺激を受けたんです。

就職するとき営業の仕事を選んだのは、人と接するのが楽しいって心から思えるようになったから。たくさんの人とふれ合えるこの仕事が、私は大好きです。


※写真はイメージです。本文の登場人物とは関係ありません。