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2025.7.1

ひらめいたら、もう止まらない!

香川県  吉田 脩晟さん 15 歳

伸びしろしかない中高生は、何者にもなれる可能性を秘めている―。吉田脩晟さんは、今、夢に向かってまっすぐな高校1年生だ。

「ぼくは3人兄弟の真ん中です。中学時代は、1つ上の兄の影響で始めたサッカーを続けていました。友達も増えて楽しかったけど、そこまで熱中することもなく、勉強も嫌いで、これといって熱くなるものがなく中学生活を過ごしていました。

部活を引退し、高校生になってから、将来の夢について考えたときに、ふとひらめいたものがありました。それは、俳優やモデルになって、たくさんの人を笑顔にできる存在になること。元々、人前に出たり、目立つのは好きなタイプ。まだ漠然とした夢ではあるけど、やるなら本気でやってみたい。そう思ったんです。

高校卒業後に、大学に進むのか、芸能系の専門学校に行くのか、それとも養成所に飛び込むのか。どの道でも選べる学力を身につけるために、嫌いだった勉強も一生懸命やるようになりました。そこから一気に成績が上がって、学年で上位に入ることができたんです。どんなことも、一生懸命やったら結果はちゃんとついてくるんだなって思って、自信がつきました。そして、家族や霊友会の先輩たちは、そのことをすごく喜んでくれて……。ぼくのことを思ってくれる、まわりにいるみんなのおかげで今の自分があるんだと、感謝の気持ちでいっぱいになりました」。

父方の祖母の代から受け継がれてきた霊友会の教えを糧に、きっとこれから、吉田さんは止まらずに突き進んでいくだろう。

「毎朝、『行ってきます』と先祖に手を合わせてから学校へ行っています。そうすると、なんか気合いが入る気がするんです。これからも、どんなことにも前向きにチャレンジしていきたいと思います」。