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2021.4.30

どんなときも支え合える仲間の輪を

髙橋芳彰さん(29歳)には、心強い仲間がいる。

「同期入社のFくんです。最初からすごく気が合って、なんでも話せる関係です。一緒に成長したい、何かあるときは力になりたいと思って、霊友会の教えも、どんな活動をしているのかも伝えてきました。

今年の1月、ぼくは仕事が忙しく、毎日続けると決めていた寒行もしんどくなり、心が折れかけていました。そんなとき、Fくんから、『すごいことしてんだから頑張れよ』と喝を入れられたんです。その言葉がずっと胸に残り、仕事も寒行も最後までやり抜くことができました。そのとき、彼の力になりたいと思っていたけど、自分のほうこそ支えられていたことに気づいたんです。そして、彼だけじゃない。いろんな人がいるからこそ今の自分があるんだと感謝の気持ちが湧いてきました」。

今回、髙橋さんを撮影するカメラマン役をすすんで引き受けてくれたのも、ほかでもないFさんだ。

「困ったときはすぐに駆け付ける。しんどいときは支え合える。そういう仲間の輪を、彼と一緒に広げていきます」。

*写真は、コロナ禍の状況を考慮し、屋外でご家族の方に撮影していただきました。また、取材は電話で行いました。