What’s
つどい
2025.1.1
宮城県「笑顔まつり」& 近畿ブロック「青年部スポーツTASティバル」
新しい人を誘えて導きのきっかけになるさまざまなつどいが、今、各地で開催されている。今回は、令和6年11月下旬に開催された宮城県、近畿ブロックの様子を、チョット覗き見。
01.地域を笑顔に!その思いが広がって―
宮城県 第12回「笑顔まつり」11月24日
名取市文化会館 小ホール(名取市)
2011年の東日本大震災以後、「地域を笑顔に」という願いのもと、毎年開催されてきた「笑顔まつり」(2020・2021年はコロナ禍で中止)。第12回を迎えた今回も、「ありがとう こだま 基金」の贈呈先をはじめとする、日頃から交流のある団体が数多くブースを出店。地元の会員・未会員が力を合わせて開催した。
当日に向けて準備を進めていた9月~ 11月は、各支部「弥勒山大祭」が開催された時期。青年を中心にしたMyおせっかい推進委員会のメンバーは、弥勒山で気持ちを新たにし、「笑顔まつり」に新しい人を誘う動きを加速させた。家族や友人、知人に声をかけ、当日は未会員50人を含む275人が参加。大きな盛り上がりを見せた。
この日のために練習したパフォーマンスを披露
お腹を満たすブースも充実
また、震災以降、復興支援活動を続けているある青年が今回、「能登の支援をしたい」とMyおせっかい推進委員会のメンバーの協力を得て製作したポーチを販売。その思いに共鳴した他の出店者から、さまざまな事情で困難に直面している人の助けになればと、売り上げの一部を「ありがとう こだま 基金」に寄付する動きにもつながった。
みんなの力で大成功!
02.誘った人も、誘われた人も笑顔に!
近畿ブロック 「青年部スポーツTASティバル」11月23日
羽衣青少年センター体育館(大阪府高石市)
「とにかく(T)新しい人を(A)誘う(S)―TAS(タス)+」ができる場として、これまで、運動会やバーベキュー、献血などの社会貢献活動といった、さまざまなつどいを行ってきた近畿ブロック。今回はスポーツの秋ということで、その名も「青年部スポーツTASティバル」を青年たちが企画・開催した。
日頃の運動不足を解消するが如く、さまざまな種目で、楽しくかつ全力で体を動かし、汗を流した青年たち。その合間には、話に花が咲き、笑顔がこぼれる瞬間がたくさん見られた。
ドッヂボールでいざ、対決!
話に花が咲き、思わず笑顔に
楽しい企画とあって、中高生も数多く参加した今回。そのうちの1人、中学生のSさんは、友達2人を誘って参加。また、同じく中学生のKさんは、友達3人だけでなく、母親の力を借りながら友達の母親も誘ってきた。初めて参加した中学生たちからは「楽しかった」という声があがり、誘った人も、誘われた人も、笑顔あふれる1日となった。
みんなで1列になって、紙飛行機飛ばし!
近畿ブロックでは今後も、さまざまな形のつどいを模索し、TAS+の行いから導きへの取り組みを広げていく。