What’s
つどい

2024.11.1

各地のつどいをチョット覗き見
&インタビュー

新しい人を誘えて導きのきっかけになる多彩なつどいが、今、各地で開催されている。今回は、9月下旬~10月上旬に開催された中から、4つのつどいの様子をチョット覗き見。さらに、新しい人に声をかけた参加者のインタビューも紹介する。

01.つどいから弥勒山につながった

札幌「おばんでした!」プレミアム
9月27日 インナートリップセンター札幌(札幌市)

旭川「あさひかわのつどい」
9月29日 金星橋パークゴルフ場(旭川市)

月末の金曜の夜に開催するフランクなつどいの場「おばんでした!」(今回はたこ焼きパーティー)や、地元会員の有志が交代で主催者となって企画・運営する「あさひかわのつどい」が行われた北海道ブロック。「あさひかわのつどい」では、今回、「パークゴルフ&ランチ会」を開催した。青年・壮年が中心となって、誰でも楽しめる内容に、初めて参加した青年もとても楽しかった様子。未会員の友達を誘って参加したある青年は、11月に開催される自支部の「弥勒山大祭」にも、その友達と一緒に参加することになったとうれしそうに話していた。


パークゴルフに熱中。みんな真剣だ


たこ焼きを食べながらワイワイおしゃべり

02.青年がつどえる場をつくりたい

長野県「ミニ弥勒山」
9月22日~ 23日 塩嶺(えんれい)野外活動センター(岡谷市)

長野県に住む仲間の輪を広げていこうと、1泊2日のプログラムで開催された「ミニ弥勒山」。当日は目標の50人を大きく上回る66人が参加。バーベキューやマレットゴルフ(スティックとボールを使い、少ない打数でゴールホールにカップインさせることを競う日本生まれのスポーツ)をみんなで楽しみ、大いに盛り上がった。今後も長野県に青年がつどい、新しい人を誘える場をつくっていこうと、11月30日に次回のつどいを予定している。


みんなで輪になって交流タイム


とっても楽しい2日間でした!

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私も参加しました!


長野県 H.Yさん 32 歳 女性

|   相手の思いに寄り添って

両親、姉、甥(おい)っ子と姪(めい)っ子と一緒に、みんなで参加できた長野県「ミニ弥勒山」。何よりうれしかったのが、甥っ子の友達のSくんも一緒に参加したことでした。

私の姉がSくんのおばあさんと同じ職場で働いていて、Sくんの話はよく聞いていました。母子家庭で、母親が忙しく、普段はおばあさんが面倒を見ていること。今年の夏に、Sくんの大好きなおじいさんが亡くなってしまったこと。家に来て甥っ子と遊んでいるときでも、どこか寂しげな表情のSくんのことが、私も気になっていました。

「ミニ弥勒山」に参加して少しでも楽しんでもらえたらと、甥っ子と一緒に「今度バーベキューをするから来ない?」と誘ってみると、Sくんは「行きたい!」と前のめり。そこで、おばあさんに許可をもらうことにしました。すると姉の夫から、「どういう集まりなのか、霊友会の説明をちゃんとしたほうがいいよ」とアドバイスされたんです。

私は一瞬、説明し過ぎて逆に引かれたらどうしようという考えが頭をよぎりました。ですが、先祖供養の教えで、私たちが普段どういうことをしているのかを話したうえで誘ってみると、おばあさんから、「考え方は人それぞれだし、孫が友達と会えるのを楽しみにしているので、ぜひ連れて行ってあげてください」と言ってもらえました。

当日、元気よく、積極的にみんなの輪の中に入っていたSくん。後日、おばあさんから、「孫がすごく楽しかったと言っていた。本当にありがとうございました」とお礼を言われました。

どう思われるかな、引かれないかなと、自分のことばかり気にしていた私ですが、ちゃんと思いを伝えればいいんだと自信がもてたし、相手の幸せを願って声をかけることが何より大切なんだと教えてもらいました。

もっと人を思い、寄り添える自分になれるように、家族や仲間と一緒にたくさんの人に声をかけていきます。

 

03.子どもや大切な人への思いを発表

四国ブロック「オータムキャンプ」
10月5日~6日 四国三郎の郷(徳島県美馬市)

多くの青年、子どもたちが参加し、総勢144人だった今年の「オータムキャンプ」。1日目には、子どもに優しい国を目指し、家庭での養育や里親の支援に尽力されている外部講師を招いた講演会を実施。参加者から、「子育てについていろんなヒントがあった。これからも愛情をもって、一生懸命子どもを育てていきたい」「両親がどれだけの愛情をもって私を育ててくれたか。そのことに気づかされ、感謝の気持ちが湧いてきました」という感想があった。その後、「大切な人に思いを伝えよう」をテーマに、自分の大切な人に手紙を書き、その思いを発表するコーナーも。2日目の感想発表会では、初めて参加した青年たちから、「こういう場に、また参加したい」という声が相次いだ。


手を動かしている間も話が尽きない


手づくりの衣装でハッピーハロウィン!

04.横のつながりから新たな縁を

第六支部・第二十二支部合同「青年のつどい」
10月6日 霊友会本部釈迦殿インナートリップ広場(東京都港区)

青年同士の横のつながりをきっかけに、第六支部・第二十二支部の合同で開催されることになった青年のつどい。社会人、学生、妙一会も一緒になって、レクリエーションを楽しんだり、バーベキューをしながら、同じ世代同士でいろんな話をしていた参加者たち。日本に住む外国人の友達を誘って参加した青年たちの姿もちらほらとあり、新しい縁が広がる1日となった。


巨大トランプゲームで大盛り上がり!

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INTERVIEW


群馬県 S.Rさん 25 歳 男性

|   心臓バクバク、初めてのTAS(タス)+!

今年の6月、職場の先輩に誘われて食事に行ったときのこと。先輩の知り合いで、ミャンマー人のWさんという女性と出会いました。昨年の10月に来日して、日本語を勉強しながら働いているという彼女。同い年だったので意気投合し、その後、何度も連絡を取り合う中で、彼女の優しい人柄に惹(ひ)かれ、お付き合いをするようになりました。

その後、―青年部創立70年記念―「スマイルフェス2024」や、「青年の弥勒山セミナー」に、恋人や友達を誘って参加している仲間たちの姿を見て、ぼくもWさんをつどいに誘おう!と決意しました。

今まで、つどいに誰かを連れて参加したことはありません。心臓バクバクで、勇気を出して彼女に話をしました。すると、まったく抵抗なく、「おもしろそうだね!」とあっさりOK(笑)。今回のつどいに、一緒に参加することができました。

つどいの間中、彼女が楽しめてるかな、みんなと話せてるかなと、ずっと彼女のことばかり考えていました。でも、いろんな人が「どこから来たの?」とか、「日本語上手だね」とか、たくさん話しかけてくれて、バーベキューで美味しいお肉を食べて彼女も大満足。「すごく楽しかった」と言ってくれました。本当に良かった。

「お経のこととか、霊友会がどういうものなのか、まだまだ分からないことがたくさんある」という彼女。これから霊友会の良さを味わってもらえるように、頑張っていきます!

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Let’s TAS+!

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