What’s
つどい

2019.12.7

お互いをリスペクトする。
それって大事!

若いお母さんが集まって、夫婦関係、子育てなど、何でも話せる。そんな「ヤングミセスのつどい」が各地で行われています。2月にスタートした関東のつどいは今、口コミを聞いて参加する人が増えているのだとか。10 月8日に行われたつどいを覗いてみました。

この日参加したのは、ヤングミセスの他にヤングパパ、そして子育ての先輩である地域推進委員の支部長。みんなで一つの輪になって、近況などを話していきました。

A(男性)6歳と4歳と3歳の娘がいます。普段は仕事が忙しくて、娘たちが起きてる時間に帰れないんですよね。先日、妻が身延・七面山修行に参加したとき、自分が3日間、子どもの世話をしたんですけど、すごく大変でした。

支部長 何が一番大変だった?

A 全部大変でした。特にご飯の準備。初日から妻に「早く帰ってきて!」って思ってしまって。

一同 (笑)

A  でも、考え方を変える良い経験になりました。それまでは子どもの世話を何もやってこなかったんです。弥勒山に行ったときだけ子どもを抱いて、妻に「俺が見ておくから」って言うんですよ。

B(女性)奥さんからしたら腹が立つよね。普段と違うじゃないって。

 そうそう。人が見てるときだけやるのかって言われてて。子どもの面倒を見てくれていることに、普段から「ありがとう」って言わないといけないなと思いました。

みんなで面倒みるよ 

B Cさんは妊婦さんだね。予定日はいつ?

C(女性) 臨月なので、もうすぐです。

一同 よく来てくれたねー!

 さすがに今日は父に車で送ってもらいました。

 大変だけど、生まれてくるのが楽しみだね。

 そうなんですよ。上に2歳の息子がいるんですけど、その子のときは、お腹をさわってもなかなか動かなかった。でも、この子は誰がさわってもぐるぐる動く。やんちゃな感じが出てるっていうか、今から心配してます(笑)。

 今度、つどいや弥勒山で会ったときはみんなで赤ちゃんの面倒をみるよ。たぶん、上の子に手がかかると思うんだよね。うちの子も、私が赤ちゃんの世話につきっきりだから寂しそうにしてて。つどいのときは、みんなが赤ちゃんを抱っこして世話してくれるから、その間、上の子に構ってあげられる。

(女性) それは助かるね。私たちも面倒みるよ。

C ありがとうございます。

子を持つ親同士で助け合ったり、ひとりの問題をみんなで考える。人とのつながりを大切にする参加者の姿に、何度も「イイね!」したくなるつどいでした。

※発言はつどいの一部をまとめたものです。※写真の人物は本文に登場する人物とは異なります。