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about REIYUKAI

霊友会は2020年に
『開教100年』を迎えました

世の中は今、未曽有(みぞう)の危機に直面している。
私たちはこれからどう生きるのか。
今こそ、原点に立ち返ってみたい。
両恩師は開教以来、
人のため、社会のために尽くしてこられた。
その足跡をたどると、大切なものが見えてくる。

(霊友会の創立者・久保角太郎恩師)

霊友会の創立者
久保角太郎恩師
(1892-1944)
数少ない久保恩師の
ポートレート写真のひとつ。
30 代の頃と思われる

(霊友会の創立者・久保角太郎恩師)

「この世の中にどん底に落ちて
苦しんでいる人がいるならば、
救われる道があるはずだ。
そういう人たちこそ救っていかなければ、
世の中は本当に良くなりはしないのだ」。

NEW 世のため世のため NEW 世のため世のため

霊友会 社会事業の足跡

霊友会青年部は今、「ほっとかない! ほっとけない! となりの人から世界まで」の青年部スローガンのもと、さまざまな活動に取り組んでいます。社会の問題を他人事にせず、
自分たちにできることを見つけて、チームとなって取り組む
社会貢献活動(Ourおせっかい)もその一つです。

霊友会では、社会に貢献するさまざまな事業を、いつ頃から、
また、どのような思いで行ってきたのでしょうか。
霊友会の創立者・久保角太郎恩師、霊友会初代会長・小谷喜美恩師
の社会事業の足跡を辿っていきます。

〈霊友会青年部スローガン〉

ほっとかない!ほっとけない!となりの人から世界まで

毎日、自分から声をかけよう!

今、霊友会青年部では “Myおせっかい” を推進しています。

私は毎朝、お経をあげる中で、今日はあの人に声をかけよう!と決めて会社に行きます。少しでも、笑顔になってほしい、ホッとしてほしい。その思いで関わっていくのが私の “Myおせっかい” です。

“Myおせっかい” は相手の幸せを願い、深く関わっていくこと。霊友会が開教以来ずっと大切にしてきた精神そのものです。誰かを笑顔に、元気にしたい!と自分なりに一生懸命動くことが、命をつないでくれた親や先祖に対する最高の恩返しだと私は思います。

私たち一人ひとりの行いが、周りの人を笑顔に、元気にする力になるのです。たった一言でもいい、身近な人に声をかけ、関わっていくことから始めてみませんか。

世界の平和を願い、今こそ心を一つに。となりの人から世界まで元気にする仲間の輪を、一緒に広げていきましょう。

前田康喜(まえだ やすき)

青年部部長

前田康喜(まえだ やすき)

大阪府出身
令和2年11月18日
第25代霊友会青年部部長に就任

大阪府出身
令和2年11月18日
第25代霊友会青年部部長に就任

Activities誰もが参加できる 活動の場

霊友会にはそれぞれのライフスタイルに応じた、活動の場があります。

全国各地開催される「つどい」

学生、青年、ヤングミセス、壮年、など私たちのライフサイクルに応じた悩みや話ができるつどいが毎月全国各地で開かれています。どなたでも気軽に参加できます。

1泊2日で行く「弥勒山」

さまざまな国や地域から、毎年5万人以上が集まる弥勒山。大自然の中で、普段では味わえない感動・発見があります。

〈霊友会青年部の歴史〉

  • 1954年

    次代を担う青少年の育成こそ 国家・社会に果たすべき役割

    次代を担う青少年の育成こそ、
    国家・社会に果たすべき役割

    霊友会初代会長・小谷喜美恩師は昭和28年(1953)、日本赤十字社の親善大使として、欧米各国の福祉施設視察に旅立った。欧米で、子どもたちにも社会奉仕の精神を教えている様子を目にした小谷恩師は、帰国後「次代を担う青少年の育成こそ、霊友会が国家・社会に果たすべき使命である」と言明。昭和29年(1954)、「霊友会青年部」が発足した。

  • 次代を担う青少年の育成こそ真心で人と社会に尽くす

    真心で人と社会に尽くす

    昭和29年(1954)に小谷恩師によって創立された霊友会青年部は、全国に仲間の輪を広げていった。その中で「社会に貢献したい」という希望が生まれ、視覚・聴覚障がい者のための点訳・朗読奉仕が実現。昭和34年(1959)には青年部有志によって『青経巻』の点訳が行われた。

  • 1955年

    敗戦で自暴自棄の青年を救うために

    敗戦で自暴自棄の青年
    を救うために

    戦後、家族も仕事も失い、自暴自棄になり、ヒロポン(覚せい剤)に手を染める若者が増えていった。霊友会はこの問題にいち早く取り組み、昭和30年(1955)、ヒロポン撲滅キャンペーン映画『悪魔の罠』を制作。青年部が中心となって全国各地で無料の上映会を開催した。この運動は、ヒロポン禍の沈静化に大いに貢献した。

  • 1964年

    「青年の弥勒山修行」を糧に成長していく若者たち

    「青年の弥勒山修行」を
    糧に成長していく若者たち

    昭和39年(1964)に竣成した「青年の修練道場」
    弥勒山。竣成当時から、多くの青年が参加し、
    仲間とふれ合い、人のために行動する決意を固めた。

  • 1977年

    「自分たちの生き方を自分たちで考えよう」

    「自分たちの生き方を
     自分たちで考えよう」

    学生の間にはびこる「無気力・無関心、無感動」を打破しよう―。

    昭和52年(1977)、霊友会青年部学生部がニューライフ・アドベンチャー(NLA)運動を発足させ、「高校生の主張コンクール」を各地で開催。コンクールが「ナキワラ!」となった今も、多くの中高生が自分の手で未来を切り拓くきっかけをつかんでいる。

    *霊友会はニューライフ・アドベンチャー(NLA)運動を支援しています。

  • 1990年

    青年部の心を花博で示そう!

    青年部の心を
    花博で示そう!

    「国際花と緑の博覧会」(平成2年・1990)に
    「いんなあとりっぷ館」を出展。

    国際博覧会史上、宗教団体が単一で参加するのは初めてのことだった。青年部有志が「まいとれ~やグループ」として来館者をもてなし、219万人をこえる人気館となった。

  • 2008年

    世の中の問題を他人事にしない

    世の中の問題を
    他人事にしない

    平成20年(2008)にスタートした「おもいやり連鎖運動」。児童待機、いじめ自然災害など、さまざまな社会問題に対して、できることは何か。
    全国の青年たちが災害復興支援、「子育てセミナー」などの活動を展開した。

  • 2011年

    被災者の心に寄り添う

    被災者の心に寄り添う

    平成23年(2011)3月11日に発生した東日本大震災。霊友会青年部はいち早く復興支援活動を行った。これは一時的な活動で終わらず、その後5年間続けられ、青年たちは被災者たちの心に寄り添い続けた。

霊友会『開教100年』を記念して発行された『未来へ』。

恩師久保角太郎先生が法華経の研究と先祖供養の実践に入られた大正9年(1920)から今日にいたるまでの歴史を、秘蔵の写真とともに振り返る記念霊友会『開教100年』を記念して発行された『未来へ』。グラフです。久保恩師の開教にかける思い。いつの時代も人に社会に尽くす活動を身をもって示された恩師小谷喜美先生の願いと、それに応える青年部の姿などが、全7章、206ページにわたって描かれています。100年の歴史を知ることで、青年部活動がより楽しくなります。ぜひお求めください。

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霊友会『開教100年』を記念して発行された『未来へ』。

発行:霊友会 発売:(株)いんなあとりっぷ社
価格:1,500円(税込み) A4判変形/206ページ

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